コラテラル つづき

こういう時blogは面白い。色んな人の感想が見れるから。どれも参考になる。中にはまったく同じ事思ってる人なんかも居てちょっと嬉しくなったり。ayoamiyaさんそう思いません？
話題の映画は大体早めに観るんやけど、俺は自分がされたら嫌やからネタバレになるような事は絶対書かない。だからいつも感想が一言やったり、書いてなかったりとか。いやね、人よりミーハーやと思うから本当はすごく言いたいんやけどね。そのへんで小さな葛藤があったりなかったりとか。今回は先行行ったぐらいやし、内容にも満足してるし、もうちょっと書こうかなと。
サスペンスとしてのスリル、緊張感が上手く出されていて、それを補助する音楽が良かったので全体的なテンポがまた素晴らしかった。ずっとそのままだと疲れるので間間にリラックス出来るようなアクセントが入っているのも又良し。終盤でお決まりな展開にならなかったのも俺は高い評価かな。そんな映画をトム・クルーズというオブラートで全体的に包んだ… みたいな感じ。
映画を観る時は初回だと基本的に英語に集中しつつ字幕も見たり、2回目以降なら字幕は無視って見方をします。トムの英語はかなりトップクラスに聞き取りやすいんやけど、今回は当然役作りもあって、いつもとかなり違う喋り方やった。それがまた格好いいんやけどね。この映画はすごく笑う映画じゃないから数少ないジョークポイントを楽しむには英語じゃないと無理やと思った。いつも以上に。